初めに、『あなたも必ず上位1%の人』になれます。
残りの99%の人は
- 潜在意識の力を軽視している
- 『どうなったら幸せか』が分かっていない
- 気分にムラがある
- 『ありがとう』に気持ちがこもっていない
- 『幸福感度』が低い
- 『幸福を認識する力』が退化している
- 歯を食いしばって頑張る
自分が感じる、幸福感、自分は幸せだな~と思う気持ちに満足できていない人は、上記7項目のどれかに当てはまっていると思います。
そもそも『幸福感って何?』『幸福感を高めるってどうすればいいの?』
本当に、わかんないですよね。
この幸福感を高める方法・思考を手に入れられれば、うまくいく人へ一歩近づくことになります。
間違いありません。
今回、私が20年かけて学び、抽出した『自分の幸福度を高める方法7選』をできるだけ分かりやすく解説したいと思います。
自分の幸福度を高める方法7選
うまくいっている人は自分の幸福度をこのように高めます。
- 潜在意識の力を活用している
- 『どうなったら、いちばん幸せか』が明確
- いつも笑顔を絶やさない
- 心の底から『ありがとう』と言う
- 『幸福感度』が高い
- 『幸福を認識する力』が高い
- 楽しみながら努力を続ける
順番に解説していきます。
(1)潜在意識の力を活用している
ご存じの方も多いと思いますが、
- 心が変われば、行動が変わる
- 行動が変われば、習慣が変わる
- 習慣が変われば、人格が変わる
- 人格が変われば、運命が変わる
- 運命が変われば、人生が変わる
この流れは、人が『うまくいくための法則』と言っていいと思います。
この流れを進めていく力が、自分の中にある『潜在意識』=『自分を幸せにする力』だと私は思っています。
この力は、成功者は強く持っていて、うまくいっていない人は少ない、そういうものではないと思います。
誰でも、自分の中に持っている膨大なエネルギーの源泉です。
自分を生かす力、生きる力の源であると考えてもいいと思います。
まずは、自分の中には幸福になるための『潜在意識』がある、『幸福になる力』がある。
それを、自分自身が信じる・気付くことが、自分の人生の幸福度を高める第一歩と言えます。
1%の人になるために
(2)『どうなったら、いちばん幸せか』が明確
『幸福になる力』=潜在意識をどんな風に自分の中で動かしていくかは、自分自身が決めなくてはいけません。幸福を感じる形は、人それぞれ違うからです。
私は、会社でコーチングを実施し、受講者の悩みが少しでも軽減し、ホッとした顔を見れることに幸福を感じます。
家族との時間では、子供たちが笑顔で楽しそうに今日あったことを話してくれる時に、幸福を感じます。
自分はどうなりたいのか、どうなった時に一番幸せを感じるか。
どんな人生を生きたいのか。何のために生きたいのか。目的意識をはっきり持つことが重要です。
目的意識が自分の中で明確でないと『幸せになる力』はどの方向に向かって働けばいいか分かりません。
生きる目的。私はそれを『ミッション』と呼んでいます。
辞書でミッションを調べると『任務』や『使命』と書かれています。
ちょっと、重い感じがしますね。
そんな重く捉える必要はないと、私は思います。
自分はどんな状態だと一番心地いいか。その状態を目指すこと。そんな解釈でいいと思っています。
私の場合は『どんな場面でも怒らないこと』これを自分のミッションに設定しています。
これを、聞くと『えっ、そんなこと』と思われる方、拍子抜けされる方も多いともいます。
多くの人がミッションと言うと『経営者になって立派になる』『世界を平和にすることに貢献する』というような、みんなが尊敬の目を向けることでないといけないという思い込みがあるようです。
そんな大それたミッションを設定する必要はありません。
※人によっては、それが自分にとって、良いミッションかもしれませんが。
大事なのは、何になりたいかということより、自分はどんなときの幸福を感じるか。
それが分かった瞬間から、自分のなかの『幸福になる力』はその方向に向かって動き出すからです。
1%の人になるために
(3)いつも笑顔を絶やさない
人の気持ちはすぐに揺れ動いてしまうものですね。
今日はどんよりとした天気で少し気持ちが沈む。
通勤電車、車通勤中の道が、いつもより混んでいて、イラ立つ。
と些細なことで、心が揺られネガティブな気持ちになる。
そんなときに、笑顔になっている人はいないでしょう。
『幸福になる力』が高い人は、いつも笑顔でいる人。私はそう思っています。
笑顔は自分の心を和らげるだけではなく、周りの人にも安らぎを与えます。
『私はずっと前から、そう心がけています!』そう自信を持って言えるなら、他の方より『幸福になる力』がすでに高いと言えるでしょう。
私は実はあまり笑顔が得意とは言えません。昔は意識すらしませんでしたが、あるイベントに参加したときの写真を頂いた際に、疲れが浮き出た自分の顔を見たときに驚きを覚えました。
自分では笑顔であると思っていても、実はそうでもない方が多い気がします。
しかし、笑顔になることは、そう簡単ではありません。
だから、レッスンが必要であると言えます。今は笑顔のセミナーもあるようなので、興味のある方は参加されることを、おすすめします。
レッスンまでは受ける気がしない、乗り気になれないという方は、やはり日頃、自分で意識するしかないと思います。
特に、辛いとき・悲しいとき。
そんなときは、作り笑いでいいので、笑います。
その積み重ね、その小さな笑顔から小さな光が灯って、自分の足元が少し明るくなる。
この明るさに『幸福になる力』=潜在意識は幸せを実現しようと動き出すと信じています。
笑顔を向けると相手も笑顔になる。
すると、相手の人の中にある『幸福になる力』も働きだし、その人の人生もうまくいくようになってい。
笑顔には『うまくいく』連鎖を生み出す力も、間違いなくあると思います。
1%の人になるために
(4)心の底から『ありがとう』と言う
朝、目覚めて初めに発する言葉はなんですか?
『眠いな~』『だるいな~』『良く寝たな~』いろいろあると思います。
私は朝起きたら、一言目に『今日もありがとー!』と言うようにしています。
もう習慣になりすぎて、無意識で口から出てしまいます。
感謝の思いは『幸福になる力』自分にとって望ましいもの、有利なもの、良い方向に働く力を引き寄せてくれると考えているからです。
なぜ『ありがとう』がここまで、自分の『幸福になる力』を高めてくれるか?
私には、子供が3人いますが、生まれてきてくれたときに、いちばん最初に出た言葉、思った言葉は『無事に生まれてきてくれてありがとう』『絶対にこの子を幸せにしてやる!』です。
今までに感じたことのない大きな感謝を表現する言葉は、やはり『ありがとう』でした。
『ありがとう』にはそれだけ自分を突き動かす力があると思っています。
その意識で、日常から『ありがとう』を使ったら、どうでしょうか?
間違いなく『幸福になる力』が働き、あらゆることに対して感謝を抱けることになるでしょう。
このような習慣が身に付けば『幸せになる力』は次第に強化されていき、日常の中で幸福感を感じること、幸福感に満たされることが増えてくると、私は思っています。
1%の人になるために
(5)『幸福感度』が高い
私は日頃から『幸福感度=幸福感知センサーを磨く』ことを意識しています。
自分にとって何が幸福かを見極めると同時に、ほんの小さなことにも幸福を感じる力。
わずかな変化も鋭く捉えて幸福を感じる力。
その力、センサーを、今以上に磨きたいと思っています。
他の人には、ほとんどわからないぐらいの成長でも『今日は昨日の自分より成長できた』と喜べるようになれば毎日、小さな幸福感の積み重ねができます。
自分を突き動かす力になるのは『その小さな幸福感』の積み重ねです。
ほんの小さな幸福を感じることができるようになると『幸福になる力』は強化され、どんどん幸福になっていくという連鎖が始まっていきます。
自分の中で、小さな幸福をみつけたら、少しオーバーなくらい大喜びしてみましょう。
こうした習慣の積み重ねが、いずれ自分を『幸福体質』に変えていくと思っています。
1%の人になるために
(6)『幸福を認識する力』が高い
皆さん、日頃の忙しさで、あまりにも周りにある良いもの、良い変化を見逃していると思います。
幸福感知センサーがだいぶ鈍ってきていると私は思っています。
子供のころを思い出すと、一目瞭然です。
子供のころは、道端に花がさいていれば『パパ!花が咲いているよ!』と自分が見つけたことを誇らしく思い、ひらがなが書けるようになれば『ママ!あいうえお書けるようになった!』と喜び100%の笑顔で報告してきます。
子供のころから、下を向いて、いつも不満そうにしている子供はいません。
大人になった今、自分を好きになれな。ダメ人間ではないかとまで思う。
もしそうなら、それは自分がダメになったのではなく、あなたの幸福を感じ取る力が退化してしまっただけです。
何もしなければ、その退化が今後も進み、人生を肯定的に捉えることはできなくなっていたでしょう。
もし、自分がそのような状況で、今、幸福の陰りに気づけたなら、ラッキーです。
今から、自分の幸福度を高めようとすれば、後退から前進方向にきっと変えられるはずです。
この意識を持っていれば、日々『今、後退してるな~』と気づけることになり、『ダメダメ!前進しなきゃ!』と自分の中で、ギヤチェンジができるようになると思います。
1%の人になるために
(7)楽しみながら努力を続ける
幸福体質の持ち主になれれば、他人が不幸・不運と思うこと、自分に起こることはすべてを『幸福の種』に変えてしまうことができます。
すべてが『思い通りにうまくいく』と信じて行動することによって、結果的にうまくいく、だから次の挑戦も苦にならない、そのような好循環な思考を持っています。
大事なのは、自分が抱えていること、新しい挑戦を楽しむことです。
辛いとき、悲しいときこそ、『楽しむ』『喜ぶ』『面白がる』『ときめく』この思考を大事にしてください。
周りから見て、辛いと思われることをしていても、これができる人には『幸福を実現する力』が必ず働きます。
それでも、できない時は、行き詰った時は、いったんリセットします。
自分が一番楽しいと思うことに、没頭する時間を作ってください。
今抱えている、ネガティブな気持ちを忘れられるくらい、没頭してください。
そうすれば、また自分に『幸福を実現する力』が戻ってきます。
弱くなっていた『幸福になる力』が自分の中で必ず、働きだすことになります。
楽しみながら実践⇒ダメになりそうならリセット⇒自分が好転する行動⇒大きく前進⇒高い幸福感が実現、この流れを意識してください。
この流れは、自分でしか作れません。
しかし、ここまで読んでくださった方は、必ず『幸福になる力』を実現できると確信しています。
1%の人になるために
以上で、『自分の幸福度を高める方法7選』の解説を終わりにします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。