【ドリルを売るには穴を売れ】〈会社員向け｜ざっくり書籍紹介〉

今回紹介する1冊はこちら！

著者の佐藤義典さんは、早稲田大学政治経済学部卒業。

NTTで営業やマーケティングを経験後、米ペンシルべビア大ウォートン校びてMBAを取得。

その後、外資系メーカーにてガムのブランド責任者としてマーケティング、営業、開発等を統括。

その他、もろもろ、すごい経歴の持ち主。

無料メルマガ、『売れたま！』の発行者としても知られています。

要は、『売ること』のプロです。

そんな、佐藤義典さんが書かれた、『ドリルを売るには穴を売れ』

時間のない会社員のために、ざっくり、かつ分かりやすく解説します。

3分で読めますので、是非ご覧ください。

【ドリルを売るには穴を売れ】会社員向けざっくり書籍紹介

この本は、こんな会社員の方におすすめです。

そのような方に、うってつけの一冊です。

この本を、一言であらわすなら

営業・販売企画・広告・マーケティングに関わる方なら必読の一冊です。

と、言うか、会社員はどのポストでも利害関係があるので、会社員なら読まないと損です。

この本で得られるものは

著者の佐藤義典さん曰く、『マーケティングはもちろん辛いときもある』と書かれていますが、その反面、『マーケティングを理解・実行し成果になったときの楽しさ・嬉しさは格別』そのような著者の意思が感じられる一冊です。

書籍の概要

• 序章：マーケティング脳を鍛える
• 第一章：あなたは何を売っているのか？【ベネフィット】
• 第二章：誰があなたの商品を買ってくれるのか？【セグメンテーションとターゲット】
• 第三章：あなたの商品でなければならない理由をつくる【差別化】
• 第四章：どのようにして価値を届けるのか？【４Ｐ】
• 第五章：強い戦略は美しい

このような内容で本書は話が進みます。

第一章～第四章で説明されている、『知っておくべきたった４つの理論』

著者の佐藤義典さんは

これが４つの理論であり考え方だ。もちろん、これは基本中の基本であり、これ以上のことも知っていた方がもちろん良い。だが、その前にこの基本をおさえておかないと、次の応用・実践などに進んでも、しっかりとした土台のないまま知識を積み上げていくことになってしまう。この理論体系を身に着け、自分が買った、買わなかった経験をその理論で解釈できるようになれば、あとはそれを実践でどう生かすかということだけだ。

と、仰っています。

しかし、それは分かってるんだけど、実践でうまくいかないんだよなぁ～と思われる方もいると思います。

ここからがこの書籍のいいところ。

上記の『知っておくべきたった４つの理論』

セミナーをライブ感覚で受けているような、ストーリー仕立てで学ぶことができます。

そのストーリーとは

現実世界でもありそうなシチュエーションで人間関係もリアル。

入ってきやすい内容で、理解を深める工夫もすごいと思いました。

著者の佐藤義典さん。半端ねーです。

マーケティングの本質『お客様にとっての価値』

これを本質的に学べて、実践に活かしやすい良書です。

『佐藤義典著　ドリルを売るには穴を売れ』　おすすめの一冊です。

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