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◆仕事で使える知識・思考◆

【上位1%の人だけが実行している】時間の有効活用・増やし方9選

時間の有効活用・増やし方
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初めに、『あなたも必ず上位1%の人』になれます。

 

残りの99%の人は

  • 『時間は無限にある』と勘違いしている
  • あれもこれもやろうとして、ストレスを抱えている
  • 『時間を買う』という発想がない
  • 毎朝、時間に追われてバタバタ
  • 時間管理意識が過剰(または過少)
  • 計画を見直してばかりで、実行しない
  • 『何をやったか』だけで時間の価値を判断する
  • 本は時間がないから読まない
  • 自分と向き合う時間が無い

ほとんどの方が上記の項目のどれかに当てはまっているのではないでしょうか?

時間に対して、重要視している人は割と少ないと思います。私も昔はあまり意識せずに時間をムダに使っていました。今は、『あぁ~もったいなかったな~』と思っています。

 

今回、私が20年かけて学び、抽出した『時間の有効活用・増やし方』の解説をもとに『時間の重要性』を少しでも分かりやすく解説していきたいと思います。

 

 

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時間の有効活用・増やし方9選

9 photos

時間を増やす?人類みな平等に1日24時間だし!って思いますよね。

事実それは正しいです。

 

しかしうまくいっている人は、時間の捉え方が違うんです。

 

では、うまくいっている人は時間をどのような思考をで捉えているのでしょうか?

 

時間を増やし有効活用している人は

  • (1)『時間は有限』これを強く意識している
  • (2)『いま最優先にやること』を明確にしている
  • (3)『時間は買えるし、そんなに高くない』と思っている
  • (4)朝の時間を有効に使用している
  • (5)スケジュールは常に余裕を持っている
  • (6)計画を立てたら、すぐに実行する
  • (7)『どのような気持ちで過ごせたか』を重要視している
  • (8)本は『人の目』を借りて読む
  • (9)一人の時間をあえて作る

順番に解説していきます。

 

 

(1)『時間は有限』これを強く意識している

Photo that cares about time

私は自分に与えられたものの中で、一番価値のあるものは『時間』という考えを大事に生きています。

例えば今この記事を読んでいる時間もその時に自分がどう捉え、意義あるものにしてくか、時間との向き合い方が全てを決めると思っています。

 

『これほど大事な時間なのに、うかうかしていると、自分の時間を他者に奪われることがある。それも結構頻繁に』という方は多いのではないでしょうか。

 

この考えが実は間違っていると思います!!実際の時間泥棒は自分自身ではないでしょうか?

 

『他人に飲み会にさそわれた』これを例にとって話すと

今日は早めに帰って、読書で積み上げよう!と思っていたら、同期から『今日、臨時の飲み会やるから参加しない?』なんて誘いがきたとします。一瞬、『今日はパスしたいな~』と思いつつ、つい合流してしまった。

こんなこと、割とありますよね。

 

これを、『他者からの誘いがあったから、読書できなかった』と捉えるか、『自分の甘えで、読書できなかった』と捉えるかで大きく違いが出ます。

前者は、これから誘いを受けても付いていく可能性が大きいでしょう。

後者は、今回は付いて行ってしまいましたが、次回からは断る可能性が高いと言えます。

 

時間の重要性を理解している人は『自分の思いに反する時間の使い方は、人生に対する裏切り行為』このぐらいの認識があります。

 

これを理解すると、自分自身に、有効に活用できる時間が増やせて、上位1%の人に近づくことができます。

 

1%の人になるために

『時間=有限(命)』と考えて大切に使う

 

 

(2)『いま最優先にやること』を明確にしている

Photo of balance

やりたいこと、しなければならないことがこんなにあるのに時間が足りない。時間があればもっと精度の高い仕事ができるし、もっと勉強もできる、家族や友達とも、もっと有意義な時間を過ごせる。

 

『とにかく時間が足りない』

 

こんな風に思っている人は多いのではないでしょうか?

ちょっと厳しいようですが、そう思っている間はいつまでたっても、あなたは自分の時間を有意義に使うときは来ないでしょう。

 

私が今まで出会ってきた成功者の中で、時間が足りないから、自分のやりたいことが出来ないなんて言葉は聞いたことがありません。普段から多忙なはずなのに、時間に追われているという感じは持っていないのです。

 

その理由は、『成功者達は、自分で自分の時間のクオリティーを高めて使っているからです』

全員が平等に24時間という時間を与えられています。

 

その時間のクオリティーを上げるためには『自分が持っている時間を何に使うか優先順位を決めることです。』

 

毎日あれもこれもやろうとすると、絶えずあれか、これかと心が揺れて、効率が上がらず、不安と不満に心が揺れてしまいます。

 

自分の中で優先順位を決めていれば、急な要件が入りそうになったり、予期せことが起こっても、迷うことなく、選ぶべき行動を選択できます。

 

『今、自分は部下のスキルアップに時間を掛ける、を最優先項目に設定している』これを例にとって話すと

翌日にも部下のスキルアップを実施する予定がある中、上司から『明日、取引先と会食があるからついてこれない?』と頼まれたとします。あなたの中での優先事項は決まっているので、『その日は部下のスキルアップのためにコーチングがありませので、参加は見合わせていただきます。次回また機会があれば誘ってください
こうした迷いのない姿勢は相手にも伝わりますし、好感を持っていただけることもあります。

 

成功者達は、何かを達成したいと自分の中に決めた最優先事項以外は、捨てる勇気がありますし、常に最優先事項のことを明確に意識し、そのことに集中して時間を使っています。

 

その結果、時間の価値は最高に高まり、『時間が足りないからできない』という不満は消えてなくなります。

 

1%の人になるために

『最優先事項』に集中して時間を使う

 

 

(3)『時間は買えるし、そんなに高くない』と思っている

Time is money

時間は買うこともできます。実はこの感覚がとても重要です。

 

『絶対に自分がやらなければいけないこと以外は、極力他人にゆだねる』私が時間を作り出すために頻繁に使う手法です。

そのような人を自分の周りに何人作れるかで、自分に対して使える時間は何倍にも膨れ上がります。

 

『人に頼めば、それなりのコストが掛かるでしょう?』と考える方もいらっしゃいます。

それなりの対価を支払って、相手の時間を買わせてもらっているのですら、それは当然です。

 

『時間を買う余裕なんかない』と言いたい方もいらっしゃると思います。

でも、費用対効果を考えてみたらどうでしょうか?

 

『時間は過ぎると、二度と戻りません』

 

時間は自分の人生で限りなく重要で、プライスレスです。その時間がお金で買える。

 

ここに気づくことができると、『時間のを買うことは最高のコストパフォーマンスでお金を使うべき』という考えに変わると思います。

 

『旅行の移動にタクシーを使う』これを例にとって話すと

『旅行の移動でタクシー!こんなのもったいない!バスや電車で十分!』この考えは本当にもったいないです。バスや電車を移動手段として使用するのも、もちろん構いませんが、バスを待ったり、道に迷ったりの時間で、観光スポットをもう一か所、回れたかもしれません。
自分が本当は新しく体験できたことを、お金を惜しんだことによって、体験できない。これこそ自分の人生を幸せにできる機会、チャンスを逃したとは言えないでしょか?

 

極端なことを言えば、お金は働けばまた手にできますが、同じ時間は二度と手にできません。

 

ぜひ、『時間を買う』発想を持ってもらい、自分に対して使える時間を、効率よく確保してください。

 

1%の人になるために

時間に積極的に投資する

 

 

(4)朝の時間を有効に使用している

Morning time

朝の時間はどの時間よりもポテンシャルに満ちあふれています。

このポテンシャルに満ちた時間を使うか、使わないかで大きな差が生まれます。

 

考えてみれば、朝起きたばかりの自分の身体・脳は1日で1番疲れが取れた状態です。

自分が一番良いコンディションになった状態とも言えます。基本的に周りも静かで、集中できる環境です。

 

この時間を、有効に使用しない手はありません。

 

『午後、夕方になると頭が回らない』このような経験は、だれでもあると思います。(コンディションが悪い状態と言えます)

しかし、たいていの人は、このポテンシャルに満ちた時間を、家事や、通勤、時間に追われてバタバタと過ごす、このようなことに使っているのではないでしょうか?

 

本当にもったいないと言えます。

 

この朝のわずかな時間でも有効活用することで、効率よく学習したり、新しいアイディアが浮かびやすいと断言できます。

疲れ切った、午後・夕方・夜の効率とは比べ物にならない成果がでると言えます。

 

朝の時間を有効に使うことは、上位1%の人のなるための近道と言えますね。

 

1%の人になるために

今より、30分早く起きる ※慣れてきたら、もうちょい早く起きる

 

 

(5)スケジュールは常に余裕を持っている

Schedule

私は昔、自分のスケジュールは、分刻みでパンパンに入っていることが、正しいと思っていました。

なので、スケジュールに空きがあると、なんだか不安になり自分に優先度の低い仕事にも手を付ける始末。

優先度の低い仕事に時間を使う。成果が出ずらい体質。間違った認識であったと今は思います。

気が付くと『もうこんな時間』これでは自分に掛ける時間を確保することは難しいのは明らかです。

 

今は自分のスケジュールを決めるときは、MAX値の40%ぐらいに設定するようにしています。

 

この意識にしてからは、予定していなかった仕事が入ってきた時でも、この仕事は自分にとって優先度が高いのか、低いのかを思考してから取り掛かる余裕ができました。

 

結果的に、優先度の高い仕事を多くこなすことができ、優先度の低いタスクに追われながら仕事をする体質を捨てることができました。

 

仕事量は減り、仕事の密度が上がる。結果、仕事の成果が出やすい循環が今では回っています。

 

1%の人になるために

時間はあえて『ゆるく』管理する

 

 

(6)計画を立てたら、すぐに実行する

Immediate execution

失敗が許されない重要な仕事だったり、周りから期待を掛けられていることを進めるとき、こんな時にたいていの人が『たっぷり時間をかけて準備したい』と考えます。

 

この考えこそ意外な落とし穴があります。

準備にかける時間と成果は必ずしも比例しない、むしろ反比例することのほうが多いくらいです。

 

慎重にやろうとするあまりに、準備に準備を重ね、時間をかけると、結果的に何度も計画を見直すことになります。

そのたびに、『失敗したくない』『必ず成功させたい』という思いがどんどん強くなり、気づかず間に、完璧な計画を作成することが目的になってしまうことが多いです。

 

どんなに万全に準備しても、先の分からないことに関して完璧な計画を作成することはできません。まして計画通りに進むことも稀です。

そう考えると、計画にたっぷり時間をかけることはもったいないと思いませんか?

 

それどころか、『もっとよいものにしたい』という気持ちが強すぎると、『いまのプランではまだまだ不出来だ』という考えに陥り、自己否定へと進んでしまうこともあります。

 

その結果、行動することが怖くなり、初めに持っていた向上心がそがれることもあります。

 

皆さんも経験があるのではないでしょうか?やりたいと思っていたことが、いつの間にかやらずに終わり、計画倒れになったことが。

 

私の考えでは、計画は自分の思う60%も作成できていれば、行動に移るべきと考えています。

計画を実施している間で、計画外のことも起こりますが、そうなったら計画を見直せばいいだけ。

行動することによって、計画の精度も100%に近づいていくのです。

 

計画作成段階は、思いを描いている状態です。

思いだけでは、結果には到達できません。

 

思いを、なるべく早く行動に移すことで、初めてやりがいや、リアルな満足感が生まれていくと、私は考えます。

 

1%の人になるために

準備に時間をかけすぎない

 

 

(7)『どのような気持ちで過ごせたか』を重要視している

Clean feeling

『時間をムダにしないように』と考えると、遊びの時間やぼんやりする時間をなるべく減らそうと自分に言い聞かせたりしていませんか?

 

時にはこんな考えも重要ですが、この考えからあえて『はずす』ことも重要だと思います。

 

私が思う最もムダな時間は、『嫌いなことを思考停止でやり続ける時間』や『やりたくもないことを、仕事だから』との理由で我慢してやるような、あとで後悔する時間です。

 

例えば、ゲームに熱中したり、競馬やマージャンに夢中になったり、うっかり寝過ごしてしまったなんてことがあっても『その時間が自分にとって心地良かった』『おかげですっきりした』と思えるのであれば、決してムダな時間とは思いません。

 

自分の心と行動に正直に従えば、いい気持ちで過ごせた時間は、例え何をしていても有意義。

反対に、つらいな、苦しいなと思いながら過ごした時間は、どんなに立派なことをしていても、自分にとってはムダな時間、まぁ、ムダは言い過ぎかもしれないですが、無意味な時間に近いかなと思います。

苦の度合いによっては、マイナスの時間、できるだけなくしたい時間ともいえるのではないでしょうか。

 

うっかり酔いつぶれてしまい朝寝坊してしまった。そんな場合でも『ああ自分は、なんてバカなんだ』と思ってしまうと、その時間はムダ・マイナスな時間になってしまいます。

しかし、『まぁ、たまにはいいか、楽しかったし』『ときにはこんなことも必要かもなぁ』と考えを切り替えれば、その時間は一気に有意義な時間になるのではないでしょうか?

 

※常習化しないように、気を付けましょう。

 

1%の人になるために

時間をムダにしても自分を責めない

 

 

(8)本は『人の目』を借りて読む

Books and time

そもそも本には著者の長年培った知識やスキル、人生経験が詰め込まれています。

本を高いという方もいますが、私はそうは思いません。

本から得られる有益な情報は、自分が日常生活をおくる中で絶対に得られない情報もあります。

この情報の積み重ね、その情報をもとにした自分の行動が、自分の生活を豊かにしていくと言っても過言ではないと思います。

それが、カフェのお茶代ぐらいで買えるのは、きわめてリーズナブルだと思います。

 

そかし、本を読まない方の理由として、『時間がない』や『書店に行ってもどんな本を選べばいいか分からないという方が、ほとんどではないでしょうか?

私も初めは、同じことを思っていました。

『時間がない』に関しては、この記事の他項を参考に本を読む時間を捻出してください。

 

『書店に行ってもどんな本を選べばいいか分からない』という方、これは大きな問題ですね。

本を無理やり選んで読んでみたけど、あまり参考にならなかった、なんてことはざらにあります。

どうせ読書するなら、効率よく自分が求めている情報を得たいと思いますよね。

 

そこでおすすめなのは、『本は人の目を借りて読む』という方法です。

具体的にどうするかというと、私がおすすめな方法は、『書籍要約』を利用することです。

今はYouTubeなので、他人が熟読した本を要約し説明してくれるサイトが多く存在します。

これを利用することで、自分が必要としている情報や興味がある本を効率よく選定することが出来ます。

私はこのような『書籍要約サイト』を移動中に聞くことで、自分にあった本、興味を湧く本を効率よく選定しています。

ムダな時間を削減出来て、効率よくインプットすることができます。

 

その他の方法で、今は『オーディオブック』もおすすめという方はたくさんいますね。(私はまだ試していないのですが)

これも多少コストはかかりますが、2倍速~4倍速でも聞けるようなのでかなり効率のいい学びであり、『時間を買う』の延長戦だとも言えますね。

 

1%の人になるために

『本の案内人』を持つ

 

 

(9)一人の時間をあえて作る

Time for one person

今の時代、気を抜いていると1人の時間を持つこと自体が難しい時代になっていると思います。

 

時間は、本来自分だけのものなのに、他の人の時間との間にはっきりとした境界線がなく混合しやすい。これは時間の特徴だと思います。

 

一般的に時間の八割は純粋な自分の時間ではなく、他の人の都合で引きずられ、思い通りに使えない時間ではないでしょうか?

子育て中のお母さんや、介護中の人、仕事で朝から遅くまで会社に拘束される人の中には、『私は起きている間中、人のためにしか時間を使っていない、ほっとできるのは寝るときだけ』こんな本音もあると思います。

 

でも、他の人の都合で時間をつぶされてしまうというなら、なおのこと、なんとかして1日に30分でいいので自分だけと向き合う独りの時間をもつことを強くおすすめします。

 

今は、よほどの決意をしっかり持っていないと『独り』になれない時代です。

インターネットを介して誰かと絶えずつながれる環境。

そうしていないと、なんだか不安でさびしい。そんな方が多くなっている感覚があります。

 

『私はこれはとても危険なことだと思っています。』

 

常に他の人とつながっていると、どうしても他人に影響されてしまいます。

気づかぬ間に自分自身と向き合うことができなくなり、他者依存の意識が強くなってしまいます。

 

あえて独りの時間を作り、自分自身としっかり対峙する時間を確保すれば、少しのことでは揺るがない強い自分を保つことができるようになると思います。

 

※ブログを始めるのも、自分と向き合う時間をつくる、良いきっかけになると思います。PCに向かい、自分の考えをまとめ『自分でも気づいていなかった自分と向き合える時間』このようにお手軽で自分と向き合える手法はなかなか、ないのではないでしょうか。

 

1%の人になるために

一日30分、一人の時間を持つ

 

 

以上で終了です。

一つでも皆さんの生活の中に取り入れていただき、試していただけると幸いです。

ありがとうございました。

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