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◆仕事で使える知識・思考◆

【上位1%の人だけが実行している】自分に対するイメージの高め方7選

自分に対するイメージの高め方
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初めに、『あなたも必ず上位1%の人』になれます。

 

残りの99%の人は

  • 『自己否定グセ』がついている
  • マイナスの言葉を無意識に口にしている
  • 自分の『ダメなところ』を過剰に意識する
  • 他人からの評価を気にする
  • 自信は『他人が与えてくれるもの』と思っている
  • 間違ったセルフイメージを持っている
  • コンプレックスに執着する

ほとんどの方が上記の項目のどれかに当てはまっているのではないでしょうか?

 

『自分に対するイメージの高め方』の思考は意外に知られていません。

 

今回は私が20年かけて学び、抽出した『自分に対するイメージに高め方の思考』を解説していきます。

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自分に対するイメージの高め方7選

7 selections

自分に対するイメージ=「セルフイメージ」とも言い換えられます。

 

うまくいっている人は『自己肯定感』を高めるのがうまいですね。

 

では、具体的にどのような思考で、どのようなことをすれば『自己肯定感』が高まるのでしょう?

 

自分に対するイメージを高めている人は

  • (1)真面目な努力家が陥りやすい『罠』を知っている
  • (2)プラスの言葉を意識的につかっている
  • (3)自分の『よいところ』を大切にする
  • (4)自分の満足感を大事にする
  • (5)自信は『自分で作るもの』と考えている
  • (6)心の歪みを放置しない
  • (7)コンプレックスは放置する

上記の7項目を重要視していいます。

 

順番に解説していきます。

(1)真面目な努力家が陥りやすい『罠』を知っている

Photo of the trap

「毎日、せいいっぱい頑張っているのにちっともうまくいかない」

「一生懸命やっているのに、思ったように成果が挙がらない」

真面目な努力家ほど、このような思いを抱えている人が多いと思います。

 

結論、真面目な努力家ほど、陥りやすい『罠』とは

自分に対して常に否定的な評価しかしないということです!!

 

会社での昇進を例にとって話すと

一階級昇進したら、普通なら『やったぁー』と喜ぶところを真面目な努力家は『まだまだ、上の階級がある!もっと頑張らないと』と自分にムチを入れます。そのあと、また一階級昇進しても『もっと上を目指さなきゃダメだ』とさらにハードルを上げます。

すごく努力家だなとよい評価をしたいところですが、これでは結果的に自分をどんどん追い込む結果になってしまします。

いつまでたっても、『自分はまだまだダメ』という、自分に対するイメージをぬぐうことができず苦しむだけです。

 

向上心の強い人は周囲も自分自身も、いつも前向きに努力していると思っているものです。

ところが、自分を向上させたいと思う一方で、気づかないうちに『自己否定』をしてしまっていることがあります。

これが意外な盲点『罠』です。

 

1%の人になるために

自己否定はしない

(2)プラスの言葉を意識的につかっている

Photos that can be positive

『あ、またダメだ』とか、『あー、疲れた』とか、『めんどくさい』なんて、単なる口癖だから、さほど問題ないでしょ?

『言葉は単なるコミュニケーション手段。意思伝達や情報を伝えるツールに過ぎない。』なんて思っているなら、大きな間違いです。

 

言葉にはそれ以上に大きな力があります。

 

言葉は人の思いにさまざまな意思や思考、感情さえも刻み込み、周りの人だけではなく、言葉を放った自分さえも動かしていくものです。

『力強い言葉を使えば力強い思いが』、『汚い言葉を使えば汚い思いがそのまま伝えられ』、その方向に向かって、行動が始まります。

 

思い当たる方もいるのではないでしょうか?

 

『同じ状況でも言葉を変えれば思いも変わる』これが本当に重要です。

 

うまくいかない人は『うまくいかなかったらどうしよう』『あぁ~疲れたな~』『あぁ~めんどくさい』とういような否定的な言葉が口癖になっているものです。

 

うまくいっている人は『この仕事をクリアすれば自身が付きそうだ』『あと一頑張りしよう』『今日はよく働いた~』など自分を肯定する言葉を意識的に使っています。

 

状況は変わらないのに、不思議なくらい元気な気持ちになり、次の行動に移れるようになります。

※人は習慣の生き物なので、これは意識するだけですぐに習慣として定着します。

 

1%の人になるために

うまくいく言葉だけを使う

(3)自分の『よいところ』を大切にする

Important photo

悩みを抱えていると、自分の悪いところ、現状への不満ばかりが気になってしまうことがあると思います。

これは誰でも経験することだと思います。

 

でも、そんなことばかり考えていると、なんか気が滅入ってきちゃいますよね。

 

誰でも悪いとこはあります。足りないところ、不満足なところもあるでしょう。

いくら気にしても、解決できる問題と、そうでない問題があるのも事実です。

 

それなら、自分のよいところ、自信があるところに意識を集中して、自分を見るようにした方がトクだと思いませんか?

 

腕利きの医者を例にとって話すと

PC操作の苦手な医者がいるとします。操作を教えましょうか?と言っても『私は歳だから覚えられないよ~』と毎回逃げられたとします。しかし、彼の手術の腕前はピカ一なので、誰もPC操作ができないことに文句をつける人はいません。本人も『時代遅れでごめんね~』と笑って終わり。

我々は自己分析をする時に、つい欠点を数えがちです。

欠点には目を向けず、いいところだけを見るようにしましょう!

 

自分の長所を最大限に評価して取り組むことで、長所は磨かれ、ますます光を放つようになります。

 

光輝く月の中のクレーターなんて、だれも気にしないですもんね。そういうことです。

 

1%の人になるために

自分の『よいところ』に目を向ける

(4)自分の満足感を大事にする

Satisfied photo

人が自分をどう思っているか?気にならない人はいないと思います。

他人からの評価をまったく気にならなくすることは不可能といってもいいと思います。

 

でも、他人からの評価に振り回される必要もないと思います。

 

本当の評価は、自分でする。これが大事です。

 

他人が自分に対して行う評価は、他人の価値観・物差しで行われています。

でも、人生はあくまでも自分自身のものですよね。

他人の評価に一喜一憂しても、自分の本質的な満足にはつながらないと思います。

 

社内の人事評価を例にとって話すと

点数が80点だったとします。満点は100点ですから20点も足りない。だから自分はダメ人間。人は他人が実施する評価点のために生きているのではありません。点数がいいことに越したことはないですけど、点数に振り回されて生きなければならないほど、人生はつまらないものではないと思います。

『80点?』よく頑張った方だ!次はもっといい点を取れるように頑張ろう!こう考えれば、同じ80点でも自分が感じる幸福度はかなり違うものになります。

 

『他人の評価を気にしなければ、もっと自分を高めようという、モチベーションが生まれないじゃん』と反論もあると思います。

 

しかし、他人から上げてもらうモチベーションは続きずらいと思っています。

 

他人ではなく、自分を信じて自分が満足できる行動をとるからこそ、『このままじゃダメだ』『もっと自分を引き上げていこう』というモチベーションが湧いてきて、長続きすると思っています。

 

本当に重要なのは、自分で下す評価の指標は点数ではなく、自分の中の満足度・幸福度が高いか、低いかを指標にし、行動することで結果は大きく変わってくるという事です。

 

1%の人になるために

周囲の評価にとらわれない

(5)自信は『自分で作るもの』と考えている

Confident photo

私は、何かやるときに、きっとうまくいくと確信を持てるぐらい準備段階に時間をかけます。

 

その結果、たいていはうまくいくことが多く、今では『きっとうまくいく』と自信を持って取り組めるようになりました。

 

自信は他者が与えてくれるものではありません。自信は自分で信じること。自分を信じること。

 

あまり根拠がなくても、勘違いでも、極論をいえば、勝手に持てばいいもの。持ったんもん勝ち。それが自信だということもできるでしょう。

 

洋服を買いに行ったときを例にとって話すと

気に入った洋服があったので試着をすると、思ったより似合わない、期待したほどではなかった。こんな時、『僕は背が低いから着こなせないのかな』とか、『私は痩せすぎてるから、なんか貧弱に見える』などと、否定的に捉えるのではなく『この服も悪くないけどもっと自分に似合う服があるはず』とか、『もっとかっこよく見える服を探そう』と考えた方が得策です。

こうすれば自信を損なうこともなければ、意味なく傷つくこともありません。

 

多少強引でも、自信を持つようする、損なわないようにする考えの方が、ずっといい結果になると思います。

 

自信の素晴らしいところは、根拠のない自信でも、実体のない自信でも、ちゃんと自分を支えるチカラになることです。

 

1%の人になるために

自信をムリに付けようと思わず、自信を持てない人の共通点に気づく

(6)心の歪みを放置しない

Distorted photo

自信の対極にあるのがコンプレックスです。

 

『私は人から好かれないのがコンプレックスで』とか『人見知りで、コミュニケーションが苦手なところがコンプレックスです』

このような人にいくら『自信を落ちましょう!自信は根拠がなくても持っていんだよ』と話してもムダです。ネガティブな思いで、完全に思考にブロックがかかっています。

 

コンプレックスは『年収がいくらだ』とか『背が低い』という具体的な事実ではなく、自分勝手な思い込みにすぎません。自分に対するイメージが歪んでいるとも言えます。

 

自分に対するイメージは、自分で自分をどう思っているかで決まります。

自分の心の中にある鏡に、自分を映し出して見ることになるのですが、この鏡はちょっとしたことで簡単に歪んでしまうから、ちょっと厄介です。

 

しかし、心の鏡の歪みは、自分で気づいて、自分で直していくしかありません。

 

『自分はダメだ』という思いが浮かびそうになったら、『違う!違う!違う!私はちっともダメじゃない!』と強く思うようにしましょう。

実際に大きく首を振ってもいいし、声に出してもいいです。ダメじゃない理由を考える必要はありません。

 

これを繰り返し、習慣にすることで、気がつくと心の歪みはきれいに治っているはずです。

 

1%の人になるために

歪んだ、自分に対するイメージを治す習慣をつける

(7)コンプレックスは放置する

Photo of throwing away the complex

コンプレックスは間違った思い込みであるだけではなく、ほとんど実態がありません。

 

『人から好かれていない』とのコンプレックスを抱える人を例にとって話すと

この人に『なぜ好かれていないと思うの?』と聞くと『私は仕事していても誰にも話しかけられない、ほかの人達は、あんなに楽しそうに話しているのに..』と返答が返ってきました。実際にこの人が意識している相手に『〇〇さんのこと、どんな印象?』と聞くと、『いつも、もくもくと仕事をしていて、すごく努力家だと思う』や『すごく頑張っているから、仕事をさえぎるのは、申し訳ない』こんな印象を持っていました。

この人の思う『人から好かれていな』は、ただの思い過ごしだったみたいです。

 

事情が分かれば、実はこんなことだったというケースはざらにあります。

 

コンプレックスは先ほど、自信と対極にあるといいましたが、実は私はそうは思っていません。

 

自信とコンプレックスの根っこは同じで、どちらも『自分に対するイメージ』と捉えることができると思います。

勝手に持っても自信は自信ですし、コンプレックスも同じで、自分で勝手に『コンプレックスなんかない』と思えばそのとたんに、消えてしまうものと、言えます。

 

コンプレックスはそのぐらい、根拠などないです。根拠がない思い込みに振り回される必要はないと思いませんか?

 

コンプレックスと思っていることは、あえて無視して行動するしましょう。(最初は難しいかもしれませんが)

 

こちらがコンプレックスだと思い込み、こだわっていると、相手にもそれが伝わってしまいます。こちらが、こだわりや、わだかまりを捨ててアプローチすれば、相手もきっと良い対応をしてくれることが多いはずです。

 

これで『すべて解決!』です。

 

1%の人になるために

『コンプレックス=思い込み』と考える
以上で、上位1%の人だけが実行している、自分に対するイメージの高め方7選の解説は終わりです。
どの項目からでもいいです。これならできるかな?と思うものから初めて見てください。
あなたの人生が大きく変わっていくことを、私は願っています。
ありがとうございました。
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