皆さん、会社で上司から「このミスはお前が100%悪い!!」「どうしてくれんの⁈責任とれよ!!」こんなこと言われた経験ありませんか?会社に属している人でミスをしたことが無い人はいないと思うので、少なからずこんな経験あると思います。※ここまで強くは言われないかもしれないけど…
私も実際にこんな経験をして、ストレスと戦う日々を送ったことがありました。
しかし、ある時から状況は変わっていないのに、ある事実を知ったことと、自分の考え方を変えられたことによって、ストレスが激減しました!!
ストレスが激減しただけでなく、日に日に仕事でも成果を上げられるようになり、仕事に対してのやる気が大きく向上しました。
ということで、今回は私がなぜそのように変えることが出来たかを解説していこうと思います。
テーマ:【会社での責任100%は怖いの思考】:実は大きな損をしている
さぁ~、始めますか!
こんな人に見てもらいたい
- 会社での責任が重いと思っている人
- 会社での責任をなるべく回避したいと思っている人
このブログで何が分かるか?
- 会社での責任は冷静に考えるとたいして重くない事実が分かります
- 会社での責任を回避すると実は大きな損をしている事実が分かります
1.会社での責任は冷静に考えると重くない事実
会社での責任がたいして重くないと思う理由は下記の2項目です。
1項目ずつ説明していきます。
責任を取るという言葉がそもそも抽象的である
「責任を取れ!!」「これは責任問題だ!!」って言われたあとの自分の感情と行動を振り返ってみます。
まず、私もこの様に言われた時は、「どうしよう」「怖い」と言う感情が自分の中にあり、とりあえず自分のミスを挽回できるよう、反省の態度を見せ、その後の業務に真剣に取り組みました。
毎回言われるたびに、同じような感情が生まれ、そのたびに大きなストレスを抱える日々。
ある時、「んっ⁈責任取れって言われたけど、俺~、責任を取るために何かしたっけ?」という考えが自分の中に生まれました。
冷静に考えると、「責任取れ」と言われたけど、給料が下がったわけでもありませんし、部署移動を命じられた事もありませんでした。
そう思うと、そもそも「責任」って何なんだろうと思うようになりました。
自分が出した答えは、上司が自分に対して「もっと頑張ってほしい」と思っているからこそ、気を引き締めさせるために、言ってくれてるんではないのか?と思うようになりました。(※ちょっと、ポジティブすぎですかね…)
実際のところは分かりませんが、このように自分が捉えられるようになってからは、少し気持ちが軽くなり、心の中の恐怖感が和らぎました。
恐怖感が和らいだことで、不思議と仕事上でのミスも減り、そもそも「責任を取れ」と叱責されることも、ほぼ無くなりました。
そう思うと、「責任」という言葉に対して、「いやだ」とか「怖い」という感情は、自分の中の固定観念だったのかな~と、今は思います。
会社員はそう簡単に解雇できない
始めにここでいう「解雇できない」は仕事をまじめに取り組んでいるが、その中で予期せぬミスを自分が発生させてしまった時に「会社は、会社員をそう簡単には解雇できない」ということです。※事件や会社のお金を横領した等の常識を逸脱し、法律を守っていない場合は除外されます。
ちょっと逆の方向から考えてみます。まず、会社が会社員を解雇できる理由としては
大まかにいうと、上記2点があげられます。見ていただければ分かりますが、2項目とも会社の業績悪化が原因での解雇になります。会社の業績悪化での解雇でさえ、会社側はクリアーしなくてはいけない条件がいくつもあります。
個人の業務内でのミスが原因で、会社側がその個人を解雇することはとても稀なケースです。
ここで言いたいことは、「責任を取る」=「会社を辞める・クビになる」そんなことは絶対にないということです。
って考えると、「会社での責任」って自分の捉え方次第で「重いか」「軽いか」は変わってきそうですね!!
※だからと言って、「じゃー、適当に仕事しても大丈夫だな!」ってことではないので、解釈には気を付けましょう。
2.会社での責任を回避すると大きな損をしている事実
しかしこれも事実なのです。
責任を回避すると思考停止になる
まず、皆さんに質問です。下記の様な場面であなたはどの様に感じるでしょうか?
※番外編:他人の責任感テスト
まとめ
皆さん今回のお話で「会社での責任」について少し考え方、捉え方が変わったかなと思います。
今回の要点をまとめますと
- 他人から言われる「会社での責任」は重く捉える必要がない
- 自分の業務内でのミスは「自分が責任100%」と捉えられれば、その後の結果は変わってくる
- ※紹介した、責任感テストは是非、試してください。面白いですよ!
今回の話が皆さんの、問題解決に少しでもお役に立てたら幸いです。
本日は終了とします。
ありがとうございました。