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◆本要約・雑記◆

39歳おじさんが19年間飲み続けたお酒をムリなくやめられた話

禁酒
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こんにちわ!

皆さんもお酒での失敗、一つや二つはあるのではないでしょうか?

  • お酒を飲みすぎて、二日酔い
  • お酒を飲みすぎて、翌日寝坊
  • お酒を飲みすぎて、記憶がなくなる
  • お酒を飲みすぎて、周りに迷惑をかけた

お酒が好きな方は、少なからずこんな経験があるのではないでしょうか?

私もお酒が大好きで、ほぼ毎日、晩酌・会社の付き合いと理由をつけて飲み歩いてました。

今回、そんなの私が19年間大好きで飲み続けたお酒を、やめることができた経緯をまとめてみましたので、興味のある方はご覧ください。

 

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お酒をムリなくやめられた話

Stop drinking

  • (1)私とお酒との出会い
  • (2)飲んでいたお酒の種類と量
  • (3)お酒での失敗談
  • (4)お酒を飲み続けていた理由
  • (5)お酒をやめようと思ったきっかけ
  • (6)どのくらいの期間でお酒をやめられたか
  • (7)お酒を飲まなくなって感じたメリット
  • (8)今後のお酒との付き合い方

こんな内容で解説していきます。

 

 

(1)私とお酒との出会い

Encounter with alcohol

お酒を飲みだしたのは20歳の時でした。初めてはビールです。

初めは、お酒の味になじめず『こんなの何がうまいの?』と思っていましたが、会社の飲み会などに参加すると、その当時、若い奴はつぶれるまで飲む的な風習に流され飲んでました。

翌日は頭がガンガンして二日酔い。

お酒は自分の人生ではいらないと思っていたので、20歳のころは、付き合いで飲むだけ。

家では飲むことはありませんでした。

 

しかし、21歳から会社で管理職を任されるようになってから、お客さんとの会食、飲み会が増えて、飲めないと言えない状況でした。

自分的にもお客さんを送るまでは、つぶれられないな~と思い、家でもお酒に対する免疫を付けるため、初めは350ml缶のビール1本から晩酌を始めました。

 

1年後、身体が慣れてきたのか、少しビールがおいしく感じるようになり、350ml缶から500ml缶にバージョンアップ。

ここからは早かったのを覚えています。

 

22歳ころには、500ml缶3本を飲んでもそこまで酔わなくなり、お客さんとの会食、飲み会でも問題なく最後まで付き合えるようになりました。

 

私のお酒との出会いはこんな感じです。

 

 

(2)飲んでいたお酒の種類と量

Type and amount of liquor

初めは、前章でも書いた通り、ビールです。

ビール350ml×1本⇒ビール500ml×1本⇒ビール500ml×3本、こんな感じ。

その後、ビールはあまり身体によくないよと、当時の上司に言われ、麦焼酎に移行。

麦焼酎の時代は2年くらいあったと思います。量は水割りで3杯~5杯くらい(濃いめ)

その後、芋焼酎、ビールに戻り、日本酒を少々、最終的には脂質が少ないということを聞いたのでハイボール一筋。こんな感じでした。

ワインはあまり手を出さなかったですね~。なんとなくですけど。

禁酒するちょっと前は、ハイボール(濃いめ)を、毎晩3杯~5杯くらいは飲んでました。

とんでもなく量を飲んでるって感じでもないですけど、日々義務のように接種してました。

 

 

(3)お酒での失敗談

Failure story with alcohol

これは、数えきれないほどあります。

30歳くらいすぎたころからは、自分の致死量を理解してセーブしていたのでほとんど失敗と言う失敗はなくなりましたが、それまでは酷いもんでした。

具体的な失敗談としては

  • 飲んで記憶をなくす×20回以上
  • 飲んでゲロ吐く×10回以上(上司の車の中でも吐いたことあります)
  • 皆で飲み会をしていたはずなのに、知らない居酒屋で起こされる、それも一人
  • 駅の中の階段で目を覚ます
  • 気付いたら、財布・バック・靴を紛失
  • どうなったか分からないけど、体中のあちこちが痛い(ちょっと擦りむいてる)

散々な感じです。

記憶をなくしたことが多々あるので定かではありませんが、殴り合いの喧嘩をしたり、女性関係のトラブル等は幸いにもありません。

※記憶がないので、実際は分かりませんが…

 

失敗談はこんな感じです。

 

 

(4)お酒を飲み続けていた理由

Why I kept drinking

お酒を飲み続けていた理由はこんな感じです。

  • お酒を飲めばストレスが少しは解消されると、思っていた
  • 夜の寝つきが良くなると、思っていた
  • なんとなく楽しい気分になると、思っていた

字に起こしてみて、気づきましたが、なんか病んでたのかもしれませんね。

お酒が美味しいという理由で晩酌をする人も、もちろんいると思いますが、私の場合、美味しいと感じるのは1杯目だけ。

2杯目からは、惰性で飲んでいたのがほとんどだなと、今は感じます。

正直、19年間飲み続けてきた理由は『とくにない』もしくは『なんとなく』が適正な言葉かもしれません。

 

 

(5)お酒をやめようと思ったきっかけ

The opportunity to quit drinking

これは『時間の確保』が目的です。

趣味が増えたことで、今までのダラダラした時間の使い方だと、1日24時間では足りない状況になりました。

 

まずは、筋トレです。

35歳にマイホームを購入し、自分の部屋を初めて確保しました。

自分の部屋をもらったことで、テンションが上がって、前から興味があった筋トレグッズを部屋に揃えました。ホームジム的なやつです。

それにより、今までの生活の中に、筋トレをする時間の確保が必要になります。

この当時は、1.5h/1日ぐらい筋トレに時間を使っていました。

しかし、まだこのころは、お酒も毎日飲んでいます。

 

そんな期間を、2年強ほど過ごし、年齢は38歳。

このころから、読書をすることに目覚めました。

本業を効率化することを意識したり、今までより1時間ほど早起きして、読書する時間を確保しました。(その他、細かい空き時間等も利用して)

本業・筋トレ・読書、子育て補助(ほぼ奥さん任せですが…)の4本を柱で生活。

しかし、まだお酒はやめません。

 

こんな環境で、1年が過ぎて、年齢は39歳。

この年代になって、ワードプレスブログを知り(かなり遅いですが)興味が出てしまいました。

しかし、今までのタスク、本業・筋トレ・読書・子育て補助のどれも捨てることができません。

ここで考えたのは、今、抱えているタスクの鬼効率化と、やっとここで禁酒です。

タスクの鬼効率化

  • 本業のムダ排除:自分でやらなくていい仕事は極力排除・昼休憩を外食から仕出し弁当に変更
  • 筋トレ時間見直し:1.5h/1回⇒0.5h/1回に変更・負荷を上げて実施頻度も2/3に削減
  • 読書時間見直し:本業の昼休憩時間の有効活用・子供あやし時間読書法を考案

もちろん、今までのタスクの鬼効率化だけでは、ワードプレスブログを実施するほどの、時間確保には至らず、必然的に禁酒をせざる負えない状況になったということです。

これが、私が禁酒を決意したきっかけです。

 

 

(6)どのくらいの期間でお酒をやめられたか

Period of quitting alcohol

やめると決めてからは、早かったです。

家に、ハイボールを作るためのウイスキーと炭酸水、少々のビールが残っていたので、一週間ほどで全てを消化しました。

自分一人での決意でやめられる気はしなかったので、奥さんに『今、家にあるお酒なくなったらお酒やめる』と宣言し、購入するのをやめてもらいました。

禁酒1日目。

久しぶりに夕飯に、ご飯(白米)を食べました。

お酒を飲んでいるときは、つまみが中心だったので、家族と同じメニューで夕飯を済ませたのは久しぶりの感覚です。

やはり、物足りなさはあります。

しかし、二日目・三日目と過ごすうちに、その物足りなさと違和感もなくなっていき、一週間たつころには、お酒を飲みたいという気持ち、習慣は完璧に断ち切ることができました。

私が完璧に禁酒をするために要した期間は、一週間ぐらいと言えます。

 

 

(7)お酒を飲まなくなって感じたメリット

Benefits of not drinking alcohol

お酒を飲んでいた時には気が付きませんでしたが、メリットの多さに驚きです。

  • お酒を飲んでいた時期と比べると、2h/1日ぐらい時間が確保できる
  • 睡眠の質が、間違いなく上がった、朝の目覚めが爽快
  • 体調が良くなる(特に便通)
  • スタイルが引き締まった
  • お金が節約できる
  • 1日の集中力が、明らかに向上

 

お酒を飲んでいた時期と比べると、2h/1日ぐらい時間が確保できる

今までは会社から家に帰り、子供達とお風呂に入ったら、晩酌。

もちろん、そのあとはお酒が入っているので、ダラダラ過ごすだけ。

このダラダラがなくなりました。

これにより、目的であったワードプレスブログを実施する時間(2h/1日)を確保することに成功。

夜は脳みそが疲れているので、ご飯を食べたら早く寝て、朝早く起きるルーティーンに変更。

朝活でワードプレスブログを開始。

目的は達成です。

 

睡眠の質が、間違いなく上がった、朝の目覚めが爽快

今のストレス社会。お酒を飲まないと寝れない。私も、多少そんなイメージがありました。

大間違いでした。

それは、お酒をやめた一日目から実感。

めちゃくちゃ、寝れる。それも深い睡眠。

朝、起きた時の爽快感は、ここ最近、感じたことがないぐらい爽快でした。

そもそも、今までダラダラ過ごしていた時間を、ワードプレスブログを実施する時間に使い、今まで以上に脳みそが疲れていので、布団に入ったら、5分以内には自然と寝れるようになりました。

今まで、脳みそを全然使えてなかったんだな~という気づき・布団に入ると直ぐに睡眠に入れる心地いい適度な疲れ・朝の爽快感、願ったり叶ったりな結果です。

 

体調が良くなる(特に便通)

体調にも変化がありました。

数値的な部分では、もとからわりと健康体なので変化はありませんが、朝のだるさと、一番は腸内環境の改善がありました。

いつも、腸内がむかむかしている感じがありましたが、禁酒をしたことにより、明らかに便通が良くなり、腸内のむかむかを感じる頻度が減りました。

なんとなく、日々のモチベーションも上がった気がします。

 

スタイルが引き締まった

禁酒をしてから、2ヶ月ぐらいがたったころ、スーツのパンツを履くときに違和感を感じました。

いい、違和感です。

いつものベルトの位置だと、明らかに緩い。禁酒のおかげだと、すぐに気づきました。

一番の敵であった、おなか周りの脂肪が減ったみたいです。

今では、禁酒を始める前より、ベルトの穴2個分、ウエストがスマートになりました。

 

お金が節約できる

これは、奥さんから聞いた話ですが、今までお酒に掛かっていた経費1.5万円/月以上が削減できたみたいです。

まぁ、飲まなくなったので当たり前ですが、月に1.5万円以上って、でかいですよね。

浮いたお金は、奥さんが有効に使ってくれてるはずです。

※お金の管理は奥さんなので、定かではありませんが...

 

1日の集中力が、明らかに向上

睡眠が向上し、体調が良くなり時間が確保できたことで自分がやりたいこともできている。

気持ちが上がらないわけありませんよね。

このおかげで、1日スパンの集中力でみても、明らかに向上していることが、自分でも感じられます。

1日のタスク・時間の配分、タスクごとの生産性向上が図れているので、1日過ごした後の充実感は、禁酒前とは比べ物にならないぐらい向上しました。

 

 

(8)今後のお酒との付き合い方

How to interact with alcohol

今後も、家での晩酌はしない予定です。

しかし、私は健康的問題等で禁酒をしたのではなく、時間確保の目的で禁酒を実施したので、客先との飲み会や、会社での新年会・忘年会等では、たしなむ程度は飲んでいいと思っています。

 

今回禁酒をして思ったことは、禁酒を目的にして、禁酒をしようと思うと、なかなか続きづらいのかな、と思います。

私の場合は、ワードプレスブログにどうしても挑戦したくなってしまったので、時間確保を目的に今回、禁酒を決意し、成功することができました。

何をするにも、目的が明確化できてるか、明確化できていないかで、結果は変わってくる!

こんな学びも得られたと思います。

 

今回は以上になります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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