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◆本要約・雑記◆

【義母・嫁さんがコロナウイルスに感染⁉】5人家族の奮闘記

コロナ感染
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世界で猛威を振るう、コロナウイルス。

今思うと『自分の周りは大丈夫だろう』と心の中では少し軽視していた感があります。

そんな中、うちの嫁さんがコロナウイルスに感染。

まさかとは思いましたが、事実です。陽性でした。

我が家は5人家族。

私と嫁さん・長男小学生・長女幼稚園時・次男1歳の構成です。

こんな一家の嫁さんがコロナウイルスに感染するとどうなるか?

コロナウイルスに感染した経緯、感染後どのような処置が必要か?どのような生活になるか?どのような感情が生まれるか?

実際に経験した内容をもとに記事にしました。

同じような境遇の方に少しでもお役に立てればと思い、詳細に書きましたので、良ければ見ていってください。

 

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義母・嫁さんがコロナウイルスに感染

Coronavirus infection

  • コロナウイルスに感染した経緯は?
  • コロナウイルス感染発覚後の処置は?
  • コロナウイルス感染発覚後の生活はどうなるか?
  • コロナウイルス感染生活を通して感じたこと

一つずつ解説していきます。

 

コロナウイルスに感染した経緯は?

  • 義母の感染経緯と、その対応
  • 嫁さんの感染経緯と、その対応

まずは、感染経緯を時系列で解説します。【2020年11月21日(土)~2020年12月2日(水)】

 

義母の感染経緯と、その対応

まずは、義母の感染経緯です。

 

■11/21(土)義母の経営する飲食店にコロナウイルス感染者が客として来訪■

これは、後から発覚しました。この客は感染していた自覚があったようです。

迷惑極まりないです。久しぶりに憤りを感じました。

皆さんには、体調不良の時には絶対、外出を控えていただきたいと思います。

 

■11/25(水)義母が著しく体調不良になる■

義母は、コロナ感染者との接触後、11/23(月)から体調が悪かったようです。

大事を取って、仕事は休んでいました。この決断は本当に良かったです。

もし、無理をして飲食店を営業していたらクラスターの可能性もありました。

症状としては、高熱・体の倦怠感が11/25(水)から、かなり増したようです。

 

■11/25(水)~11/27(金)まで義母は自宅療養したが体調が回復せず■

本当は11/25(水)にすぐに病院で受診してもらえば良かったのですが、義母は11/27(金)まで我慢していました。

そのような状況を知って、11/25(水)、11/26(木)に嫁さんは義母の看病をしていました。

この時に子供3人も一緒に連れて行ったことで、私以外の家族は濃厚接触者となります。

※この内容は、後で嫁さんの感染経緯で再度触れます。

 

■11/28(土)義母がPCR検査を受診、11/30(月)陽性と判明■

11/28(土)になっても義母は体調が回復せず、さすがにこのタイミングで病院を受診。

※受診前に行きつけの病院に事前連絡⇒これは重要みたいなんで皆さんも忘れずに!

11/29は日曜日のこともあり11/30(月)の朝に病院から連絡がありました。

ここで陽性であることが発覚しました。

義母の感染経緯はこのような流れです。

 

嫁さんの感染経緯と、その対応

次に嫁さんの感染経緯です。

 

■11/25(水)・11/26(木)義母の看病をする、3人の子供達も一緒■

こちらは、義母の感染経緯でも触れましたが、義母の体調不良の看病のため2日間、義母の家に行って看病を行いました。3人の子供達も一緒です。

 

■11/27(金)嫁さんが体調不良を訴える

私が会社でお昼ごはんを食べているときに、嫁からの電話がありました。

内容を聞くと、かなり体調が悪く、子供達の面倒が見れないとのこと。

症状としては、義母と同じで高熱と体の倦怠感。

今までも嫁さんは、多少の体調不良を訴えることがありましたが、今回はかなりまずそうな感じでした。

私は、会社を早退し嫁さんの看病・子供達も面倒を見ることになります。

11/28(土)・11/29(日)も一向に嫁さんは回復する気配がありません。

11/29(日)の午後、お昼ごはんを食べているときに、嫁さんが『味がしない』との一言

噂の味覚症状です。

ここで初めて、もしかしたらコロナ?との思いが湧いてきました。

 

■義母がコロナウイルス陽性と判明後、PCR検査受診■

11/30(月)の朝、義母がコロナウイルス陽性が判明したと病院から連絡がありました。

11/28(土)義母が病院で受診した際、すでにコロナかもとの思いがあったので、嫁・子供達3人と接触していたことを病院の先生に話していました。

その対応もあってか、すぐに保健所から連絡がありました。

義母が受診した病院から保健所へ連絡を入れてくれたみたいです。

その連絡の際、PCR検査を受診する病院を指定されました。

とても速い対応で正直びっくりしました。

その日の夕方には、指定された病院で義母との濃厚接触者に当たる、嫁と子供達3人がPCR検査を受けました。

PCR検査の受診方法ですが、ドライブスルー方式でした。

PCR検査受診に当たり、事前に病院から指示があったのは

  • 車のダッシュボードの上にA4の大きさの紙に『③』と書いた紙を置くこと※病院来院時に車外からでもPCR検査受診対象者と分かるための目印だそうです
  • 車内から指示があるまで出ないこと
  • マスクを着用してくること
  • 指示があるまで車の窓は開けないこと
  • 保険証を持ってくること

このような指示がありました。

実際に指定された病院のロータリーに自家用車で乗り入れると、通常の外来ではない場所に警備員に誘導され、自分の順番が来るまで車の中で待機になります。

病院の屋根のある屋外での受診。

よくニュースなどで見る防護服を着た、医者・看護師が7名ほどいました。

順番がきたらまず、保険証を窓越しに見せて、病院側はその保険証をスマホで撮影します。

その後に、窓を開ける指示があり、開けた後はどのような経緯で今回のPCR検査受診に至ったかを聞かれますので、経緯を説明します。

その後に、マスクを鼻が見えるまで下げてくださいと指示を受けますので、マスクを下げます。

長い綿棒を鼻の奥まで入れられて、その状態で10秒間キープ。

インフルエンザの検査と同様の方法でした。

検査はこれで終わり。

※小さな子供達の受診は、暴れてしまうので一度、車の外に出て、用意された椅子に親が子供を抱える形で抱っこして受診をします。

その後に、封筒を渡され、受診の支払い方法や、今後の注意点が書いてある紙が入った封筒を渡されます。

ちなみに受診料は¥2,410でした。(後日振り込み)子供達は無料です。

後は、そのまま車で帰宅です。

 

■12/1(火)嫁さんがコロナウイルス陽性が判明■

検査結果は、翌日の朝、すぐに病院から連絡が来ました。

嫁さんが陽性。子供達3人は陰性。

ここで、初めて私が嫁さんとの濃厚接触者になり、病院からの連絡があった後すぐに、保健所からの連絡。

当日の夕方にPCR検査受診の指示が来ました。

嫁さんたちと同じ病院です。

嫁さんたちが一度受診していたので、その段取りと同様にPCR検査を受診。

翌日の朝、12/2(火)に病院から連絡があり、私は陰性と判明しました。

 

このような流れが、コロナウイルス感染経緯です。

※PCR検査の流れや、病院と保健所のやり取りは地域によっても違うかもしれません。

義母・嫁さんが陽性。私・子供達3人が陰性と判明したわけですが、この後はその後の処置について解説していきます。

 

コロナウイルス感染発覚後の処置は?

義母・嫁さんのコロナウイルス感染発覚後の処置は以下の通りです。

  • 会社・小学校・幼稚園に長期休暇の連絡
  • 義母のホテル手配
  • 嫁さんの隔離処置
  • 食料品・日用品の買い出し

感染後の処置は上記の通りです。

一つずつ解説します。

 

会社・小学校・幼稚園に長期休暇の連絡

こちらは、正確に言うと、義母の感染発覚11/30(月)の対応になります。

明らかに義母の体調がおかしかったので、念のため11/30(月)から休暇を取らざるを得なくなりました。

まずは私の会社への連絡ですが、義母の体調不良と嫁の体調不良が重なった11/28(土)には関係各位にメールで今の状況を報告し、11/30(月)から出勤できない可能性を伝えました。

会社の理解度は高く、すぐに承諾をいただけました。感謝です。

11/30(月)義母の陽性発覚より再度、会社へ報告

12/1(火)嫁さんの陽性発覚後、長期休暇になることを報告

私の会社に対する、処置としてはこのような形です。

私の場合、かなり早い段階から報告をしていたので会社側の対応も何とかなりましたが、どちらにせよ、なるべく早い段階での情報提供が好ましいと思います。

一つ失敗したのは、報告の際に、空いた時間はテレワークで業務をしますと報告したことです。

この後の章で触れますが、この考えは甘かったです。

 

次に、小学校・幼稚園への連絡です。

両方11/30(月)の朝に嫁さんが連絡を入れました。

隠してもしょうがないので、今の状況を詳細に説明。

小学校の対応は、かなり薄く、『しょうがないよね~お大事に~』って感じだったみたいです。

長男は小学校の通学の班長だったので、班長旗を通学班の子に渡す対応ぐらいでした。

幼稚園は小学校の対応とは対照的に、詳細を聞かれたようです。

この段階では、まだ嫁が陽性であることは発覚していませんが、今の現状を詳細に報告。

 

このような形で、まずは長期休暇の連絡をしました。

小学校・幼稚園の温度感でかなり対応は変わると思います。

 

義母のホテル手配

義母が陽性と分かったのは、11/30(月)の朝。

義母は家は近いのですが、一人暮らし。

そうなると、食料品や日用品の買い出しができないので、ニュースでよく見る感染者を収容するホテルを保健所から勧められました。

初めに勧められたホテルが、かなり遠距離だったので、近くにホテルがないか聞いたところ、近くのホテルを探していただき手配していただきました。

ホテルで過ごすのは変わらないので、遠い・近いは関係ないかもしれませんが、義母の気持ち的に近くが良かったみたいです。

保健所に指定されたホテルが遠いと嫌だという方は、相談次第では近くなるかもです。

決まってからの対応は早く、12/1(火)には保健所が車で家まで迎えに来てくれてホテルへ移動。

義母のコロナウイルス症状の発症は11/25(水)ですが、PCR検査受診日から10日間は隔離しなくてはいけない決まり。(10日間経てば、外出OK)

コロナウイルスは発症後10日間で体内で死滅するとのことです。

死滅すると他人に移る危険性が無くなるみたいです。

しかし、死滅するとはいえ10日後も体内にはウイルスの死骸が残っているので、再度PCR検査を受けると陽性反応が出るそうです。保健所が言ってました。

なので、すでにホテルに収容されるときには、PCR検査から4日が経っており、収容期間は12/7(月)まで隔離が決定しました。

ホテル内の状況ですが、義母が隔離されたホテルは、飲み物飲み放題・もちろん3食付きで料金は無料。お菓子とかは、ないみたいなんで、間食されたい方は持参するのがいいみたいです。

お風呂は室内のお風呂を利用。シャンプーはあったけどリンスがないとぼやいてました。

気になる方は持参したほうがいいかもしれませんね。

テレビは無料で見れるみたいです。

男性の方は、髭剃りとがも必要かも。

※もちろん隔離されるホテルで違いはあると思います。

こんな感じで、義母はホテル隔離生活を12/7(月)までしていました。

かなり暇だったみたいなので、時間をつぶせる道具は持参するといいかもです。

義母は体調もある程度もどり、今は家に帰ってきています。

 

嫁さんの隔離処置

嫁さんも義母同様にホテルでの隔離の選択もありました。

しかし、子供3人の異変(体調不良等)があった場合に、いつも子供と接している嫁さんが近くにいないと、正直不安もあり、家で隔離することを選択しました。

家での嫁さん隔離対応は、一室を嫁さんの部屋として設定。

トイレは2個あるので、そのうちの1個を嫁さん専用と設定。

風呂も私たちが寝てから、入ってもらうように設定。

食事は私が作って、部屋の前まで持っていく設定。

極力接触をしないように、対応しました。

そんな感じです。

 

食料品・日用品の買い出し

こちらも、陰性と判断された私が行くしかありません。

今までほとんど、買い物は嫁さんに任せきりでしたので、何を買えばいいか分かりません。

嫁さんの指示で、大量の食料品・日用品を購入しました。

なるべく、日持ちするやつです。

陰性とはいえ、家の中に陽性者がいますので、不要不急の外出は控えなくてはいけません。

この期間に、外出し買い出ししたのは、1日だけでした。

 

コロナウイルス感染後の処置はこんな感じです。

次に、嫁さんが隔離されている間の期間、どんな生活をしていたか解説していきます。

 

コロナウイルス感染発覚後の生活はどうなるか?

義母の話の際に、感染者はPCR検査受診をしてから10日間は隔離しなくてはいけないとの話をさせていただきました。

嫁さんの場合、11/30(月)から10日間なので、12/9(水)までは隔離です。

この11/30(月)~12/9(水)までの生活がどんな感じだったかを解説します。

  • 慣れない家事・子守に奮闘
  • 保健所とのやり取り
  • 保健所からの贈り物
  • 嫁のママ友一家からの支援

一つずつ解説します。

 

慣れない家事・子守に奮闘

うちの嫁さんは、専業主婦です。

私の仕事は、ある程度時間が長く、朝早く家を出て、割と遅く帰ってくるというリズム。

土曜日・日曜日、会社が休みの時は、家事の手伝い・子守を一緒にやっていたつもりでした。

今回の生活で『つもり』だったことが、あからさまになります。

まずは家事編です。

朝食・昼食・夕食、全く料理スキルがありません。

次男の食事は、赤ちゃん食があったので、レンジでチン。何とかなりました。

問題は自分・嫁さん・長男・長女のご飯です。

パスタを作ろうと、パスタを鍋に投入したら、鍋の外側に出ている部分のパスタが焦げました。

焦りますね、こういうとき。

冷凍の餃子を焼いたとき、焼きすぎでフライパンから餃子が取れなくなりました。

中身だけおいしくいただきました。

こんなギャグみたいなことを繰り返しているわけにはいきません。

ここで役に立ったのが、YouTube動画です。

YouTube動画、すごいですね!なんとか文明の利器を駆使して食事の問題はクリアーです。

朝食、毎日ピザパンでしたけど。

次に洗濯です。

洗濯は何度かやったことがあったので、できました。

しかし、洗濯物の干し方・畳み方が嫁さん好みでなかったようで、こちらは嫁さんとの接触をしないように気を付けて、嫁さんに担当してもらう方法を取りました。

これで洗濯の問題はクリアーです。

洗い物は、食事の都度、私が片付けました。

4人分の洗い物って、あんなに出るんですね。びっくりです。

やっていると、洗い物がシンクに溜まるのが許せなくて、コップ1個でも洗うようにしていたので、効率はあまり良くなかったと言えます。

問題はお風呂です。

長男は一人で入れますが、長女と次男は一人では無理。

まずは、私がお風呂に入り、その間、長男に長女と次男を見ていてもらいます。

私が洗い終わったら、長女を呼んで洗います。

それが終わって、次は次男。

次男はまだオムツをしているので、うんちをしていないかが、肝になります。

一緒に入った期間は、なんとかうんち問題は大丈夫でした。

次男を長男に裸の状態で、連れてきてもらい、お風呂に入れます。

お風呂でも次男はじっとしているわけもなく、一種の戦争です。

何とか次男を洗い、お風呂から出るときが、また大変。

お風呂の中で、まずは軽く拭いて、その後、長男にバトンタッチです。

しかし、長男は次男の着替えをさせるスキルがなく、私もサッサっと水気を拭いて、真っ裸でお風呂を出ます。

ここのスピードが重要です。

早く次男にオムツを履かせないと、大惨事になる可能性があります。

この時、長女は風呂の中で放置。

大体、おままごとをしています。

やっとこさ、次男を着替えさせ、次は長女の水気を拭きとり、着替えさせます。

大体、遊びながら着替えるので、中々着替えが終わりません。

そんなこんなをしていると、次男がお腹がすいたとぐずり出します。

次男のご飯を用意して、食べさせます。

この時、私は真っ裸か、良くてパンイチです。

次男のご飯が終わって、初めて自分の着替え。

それが終われば、すぐに夕飯の用意。

主婦の方なら、当たり前なのかもしれませんが、スキルのない私からすると苦行でした。

まぁー、楽しさもありましたが。

これを毎日している嫁さんは、超人か神様かと思うほどでした。

次に子守ですが、こちらもほぼ戦争です。

朝は大体、9:00頃、子供たちは起きてきます。

私は6:00頃に起きて、朝食の下準備や、掃除、後は時間があれば本業のメールチェックなどを終わらせます。

気付くと直ぐに9:00。

ここからは、次男と長女の莫大なエネルギーを発散っする動物園と化します。

長女は見てなくても問題ありませんが、次男はまだ歩き出したばかりなので、目が離せません。

もちろん、子守をしながら、食事の用意・掃除・洗い物・子供たちの要求を満たす行動をしなくてはいけないので、仕事どころではありません。

14:00頃。

次男が一度お昼寝タイムに入ります。

この時間を有効に使うしかありません。

この時間で、本業業務・読書・ブログを書いたり、筋トレしたり・・

こんな感じでやってました。

17:00頃には次男が完璧に起きてくるので、そこからは夕食の準備・お風呂・片付け・洗い物などですぐに21:00を回ります。

そこから、長女・次男を寝かしつけるのが、大体22:00頃。

書いてはいませんが、この生活の中で、長男がかなり潤滑油として働いてくれました。

22:00~24:00くらいの間で、残りの家事と時間があれば、自分の仕事などやってました。

我が家の場合は、ちび助がいる状況でのコロナウイルス感染。

中々、過酷な感じでいた。

 

保健所とのやり取り

コロナウイルス感染者、もしくは濃厚接触者に対しては、保健所から毎朝、連絡が来ます。

このときに確認される内容が、体調の変化と家族全員の体温です。

この確認時に体調不良者や体温が怪しいと判断されると、その都度PCR検査に回されるようです。

我が家は今のところ(2020年12月12日現在)対象者はなしです。

しかし、濃厚接触者である私・子供達3人が外に出れるようになるには、12/21(月)まで体調変化がないことが条件になりますので、この日までは保健所からの確認は継続されるようです。

 

保健所からの贈り物

これは、連絡もなく急に来たので驚きました。

嫁さんがコロナウイルス陽性と判断された翌日、12/2(水)の朝に保健所から大きな段ボールが一つ届きました。

段ボールを開けてみると、食料品が大量に入っていました。

送り先は嫁さんの名前。

要は、コロナウイルス感染者に対しての食事の援助だそうです。(後で保健所に聞いて分かりました)

中身は何が入っていたかというと、サトウのご飯・缶詰いろいろ・インスタントの味噌汁・お菓子いろいろ・インスタントのパスタの具、カレー、牛丼の素、中華丼の素・パスタ・うどん・そうめん・ウイダーインゼリー・カロリーメイト・おでん・おかずいろいろ等、成人1人が1週間ぐらいは問題なく暮らせるぐらいの量です。

こちらも保健所に確認したところ、感染者が買い物に行かないように、国の政策とのことでした。

見えないところで、ちゃんと考えられてるんだなーと思いました。

実際、かなり役に立ちました。

 

嫁のママ友一家からの支援

コロナウイルスに感染して、おそらく皆さんが困るのが頼れる人が少ないということです。

この頃は、コロナウイルスに対しての理解もある程度、深まったと思いますが、近くの人が感染すると、人はやはりなるべく避けたいと思うものです。

感染した側も、どの程度まで情報を流せばいいのか迷います。

うちの嫁さんも、ママ友の中でも一番仲のいいママ友1人だけに話をしたそうです。

びっくりしたのは、12/2(水)の朝でした。

そのママ友から、大量の食糧支援がありました。

このときは、身体が震えるほど、ありがたいと思いました。

一度だけではなく、その翌日も、そのママ友の旦那さんから再度、食事の支援があり、本当に感謝しかありません。

我が家は、このような温かい支援により、嫁さんとの接触が許される12/9(水)まで乗り切ることができました。

 

コロナウイルス感染生活を通して感じたこと

嫁さんはコロナウイルス感染を無事に乗り切りましたが、私と子供達3人は濃厚接触者ということで12/21(火)まで外には出れません。

しかし、嫁さんも体調が戻り、外出もできますので、何とか家の中では、日常の生活を送れるようになりました。

まだまだ、外出が許可されるまでは時間がありますが、なんとか乗り越えられたことは良かったと思っています。

今回のコロナウイルス感染生活を通して感じたことは

  • 嫁さんの偉大さにビビった
  • オフライン・オンラインの方に我が家は恵まれている
  • コロナウイルス感染の本当の怖さ

一つずつ解説します。

 

嫁さんの偉大さにビビった

私は今まで、頭では主婦の大変さを理解していたつもりでした。

今回、嫁さんがコロナウイルスに感染し、たったの10日間でしたが、嫁さんがいつもやっていることの代わりをして、全然自分が理解していなかったことに気づけました。

正直、仕事をしている方が楽です。

なのに、心の中では『私は仕事で疲れているんだから家のことはやれよ』的な考えが、今思うと、あったように感じます。

日頃から、嫁さん対して感謝を伝えていたか?

口では言っていたような気がしますが、心から感謝を伝えていなかったと反省しています。

これは本当にいい気づきでした。

今まで気づけていなかった自分が恥ずかしいです。

嫁に感謝です。

 

オフライン・オンラインの方に我が家は恵まれている

先ほども、嫁さんのママ友の支援の話もありましたが、本当に我が家は恵まれています。

会社の方にもかなり迷惑をかけていると思いますが、こんな状況の私を温かくフォローしていただけました。

これは、本当に感謝です。

オンライン上でのつながりでも、Twitterでいろいろな方から応援メッセージ頂きました。

本当に力になりました。

ありがとうございます。

少しづつ、お返しできればと考えています。

 

コロナウイルス感染の本当の怖さ

我が家は、義母・嫁さんともに、幸い症状は軽く何とかなりました。

しかし、感染者だけではなく、その家族の生活もコロナウイルスは著しく脅かす可能性があります。

我が家も、もし嫁さんが重傷者であったと考えると、今みたいに普通を生活は遅れていないと思います。

ニュースで感染者の人数についてよく取り上げられていますが、感染者だけではなく、その家族の対するフォローはとても重要です。

もちろん、感染するリスクヘッジとして、不要不急の外出は控えるのが望ましいと思います。

しかし、家の中で隔離された経験から、かなりの身体的・心身的なストレスがかかります。

これはこれで、本当に大変です。

しっかり、感染対策をしながら、バランスの取れた行動を意識して、生活をすることが重要であると感じました。

最後に、今回我が家の危機に対して、支援・温かくフォローしていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。

 

記事は以上になります。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

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